2015年4月10日金曜日

P&Gの選択と集中


昨日のブルームバーグ記事から引用
消費財最大手の米プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)は美容ブランドの一部売却に着手したと、事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。同社は販売が低迷する資産の削減を目指している。
関係者が匿名で語ったところによれば、P&Gはヘアケア部門ウエラ、化粧品ブランド、香水事業の売却に関する文書を買い手候補となり得る複数の企業に送付した。こうした部門は個別あるいは複数での売却が可能で、売却額は合わせて最大で190億ドル(約2兆2800億円)になる可能性があると、関係者の1人は述べた。

 
同社CEOアラン・ラフリー氏は昨年、販売低迷のブランドを最大100売却し、事業の選択と集中に着手すると発表していました。

売却候補先はユニリーバや花王などの同業他社になると思われますね。


今年もドル高になると予想している私としては、今のうちに買い増ししておきたいと考えておりますが、タイミングが難しいですね。


月末の決算発表を見てから、また考えたいと思います。




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